近年、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)や
NASAの宇宙飛行士だけではなく
一般の方も宇宙へ旅立つという大きなニュースも流れ、
宇宙がより身近な存在になってきました。

観光荘でも、
宇宙での食事が
よりいっそう楽しくおいしくなるために、 観光荘のうなぎの宇宙食化を目指し、 2019年 UNA Galaxy Projectを発足。

うなぎ蒲焼を常温保存できるようレトルト化、 長期の保存試験などを経て、 多くのパートナーの協力の下、
誕生したのが「スペースうなぎ」です。

そして2023年6月、
うなぎ蒲焼としては日本初、 観光荘の「スペースうなぎ」が
JAXAによる『宇宙日本食』の認証を取得

同8月に打上げが行われた 古川宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションにおいて、
ISSに搭載
されました。

古川宇宙飛行士には宇宙空間にて 実際に『スペースうなぎ』を召し上がっていだきました。

2025

さらに今年 3月の大西宇宙飛行士のISS長期ミッションにも採用され、
再び宇宙へ旅立っています。

そんな、うなぎの宇宙食を地球でも多くの方に
味わっていただけるよう、販売を再開いたします。

※この画像はイメージです

Shop

販売情報

地上でも宇宙の味を楽しめる!

ご好評につき、今回の販売分は終了となりました。

大変恐れ入りますが、次回入荷は未定となっております。販売再開をお楽しみに!

古川宇宙飛行士が宇宙で食べ、大西宇宙飛行士の宇宙ミッションにも搭載されているものと同じ宇宙日本食「スペースうなぎ」を一般の方にもご購入いただけます。 アウトドアや非常食などにもご利用いただけます。

日本初のうなぎの宇宙食を、この機会にぜひ一度お召し上がりください。

ご購入はこちら

※ 本商品は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認証した製法により、製造しておりますが、本商品に関する一切の責任は当社に帰属いたします。 ※ 実際の宇宙日本食とは、パッケージ等に違いがあります。

スペースうなぎに関するお問い合せは下記フォームよりどうぞ。

スペースうなぎに関するご質問・取材依頼などは、お電話では受け付けておりません。

お問い合わせフォーム

ウナギャラクシープロジェクト

UNA Galaxy Projectは長野県岡谷市の老舗うなぎ料理店、やなのうなぎ観光荘がうなぎの宇宙食化を目指して発足したプロジェクトです。

観光荘のオリジナルブランドうなぎ「シルクうなぎ」のうなぎ蒲焼を長期保存、常温保存をするために、うなぎ蒲焼のレトルト化に着手。宇宙食に求められる衛生環境などの厳しい基準をクリアすべく、自社工場でのうなぎ蒲焼の生産体制をアップグレードし、レトルトでの梱包はJAXAの宇宙日本食を生産されている宝食品株式会社様にご協力いただき、「スペースうなぎ」は出来上がりました。

1年半の保存試験、数百ページに及ぶ書類作成などを経て、2023年6月にJAXAより『宇宙日本食』へ認証。同8月に打上げが行われた古川宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションにおいて、ISSに搭載され、宇宙でうなぎ蒲焼を食べる光景に期待が高まります。

Collaborations

コラボ

まんが「宇宙めし!」

UNA Galaxy Projectを進める中で、宇宙食を題材にしたまんが、「宇宙めし!」の日向なつお先生が観光荘に取材に来てくださいました。

月刊スピリッツで連載されていた「宇宙めし!」の最終章では、観光荘の宇宙食への取り組みをベースに、うなぎ料理店がJAXAの宇宙日本食認定を目指すストーリーをよりドラマチックに描かれています。素敵で読み応えがある作品になっております。

宇宙めし!(小学館)--宇宙に、行きたい。近付きたい。低い身長を理由に、宇宙飛行士を諦めた主人公がJAXAに入社し配属されたのは、なんと「宇宙食開発グループ」!「宇宙食」という未知の分野に触れ戸惑うが、「食」が宇宙飛行士達の「幸せ」を生み出すことを知り・・・。銀河を超える、極上の幸せ(宇宙食)を作り、宇宙に届けるまでのロマンあふれる奮闘劇!コミックス情報はこちら(小学館)

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